2016年4月16日 (土)

まさかではなく、いつか

4月14日、熊本県で地震が起こった。

日を追うに従って大震災の様相を呈して来ている。

地震警報とテレビ、ACのCM。

ポポポポーンが流れるんじゃないかと錯覚する。


「まさか、ここでこんな事が起こるとは...」


みんなそう思う。


5年前の私もそう思っていた。


まさかではなく「いつか」災害はやって来る。


日本のどこででも。

| | コメント (6)

2011年5月11日 (水)

震災から2ヵ月

震災から2ヵ月。
余震自体は随分と少なくなった。
今朝携帯を見たら、4時台に緊急地震速報が鳴ったらしい。
それも二度。

でも私は全く気がつかなかった。
バイブにしているせいもあるかもしれないが、寝付くのが遅かったため、熟睡していたのかもしれない。
起きなかったので揺れなかったらしい。

「揺れなかったのに2回も鳴りやがって」と連れ合いは憎々しげに語った。
いつもなら揺れても起きないくせに、今日は気がついたらしい。

地震はともかく、一向に下がらない放射線の値。

このままで行くと、病院の放射線管理区域以上の放射線量になるだろう。

それがいつまで続くのか、判らない。

どうにも、アメリカの80キロ圏内避難指示の信憑性があるというものだ。

しかし、福島、郡山、など、数十万人の避難など、出来るわけがない。
我が家にしても、病院通いをしている母がいる。
最前線から離れられない職業の人がいる。
避難区域になっても我が家的には避難はあり得ないのだ。

放射線リスクのアドバイザーになっている長崎大学の山下先生がTVの直撃にこう答えていた。

とくダネ「福島県の人達にこの状態に耐えろということですか?」
山下先生「忍耐できなければ避難するしかない」
とくダネ「この状況をどう思われますか」
山下先生「いいわけないでしょ」

↑正確ではないですが、こんなような会話。

先生、ダブルスタンダードですかい?

原発に覆いが出来ないのなら、
地球上にドーム都市が出来るようになるかもね。
それこそ、SFの世界だ。

新緑の季節。
世界は緑になった。

今年、地域では除草作業をしない。
業者に頼むのだ。

小さい子どもが多くて、危険性を考えるとできない。
夏のバーベキューも中止だ。

いつになったら元の生活に戻れるのか。

わからない。

| | コメント (0)

2011年3月29日 (火)

狭さと重さ(地震覚え書き)

最近になってようやく余震が減ってきたようです。
地震酔いかと思うように四六時中揺れている感じだったのが、感じないときも多くなってきました。

ウチはほとんど被害が出なかったのですが、よそ様は洗濯機が壊れたり、電子レンジが落ちて壊れたりと、電気製品の被害も多かったようです。
しかも、大手量販電気店も被害がひどくて開店していないので、困っているらしいです。

我が家では電子レンジはレンジ台に乗っていましたが、上ではなく、中段に置いていました。サイズもほとんどぴったりくらいだったので、落ちたりしませんでした。
たまたまレンジ台の前に物が置いてあって、ストッパーになったようで、レンジ台自体が転倒しなかった。
それだけでなく、上段に置いておいた炊飯器もコーヒーメーカーもオーブントースターも落下を免れました。
その隣のメタルラックの上のポップアップトースターでさえも、何故かぴったりとはまったらしく落ちていなかった。

食器棚は倒れましたがそのまま立ててみると、元の位置より南に15cm動いていました。

居間にあったサイドボードは180cmあり、引っ越しのたびに大きくて重くて難儀する代物だったのですが、これがビクともしなかった。(これは義~母さんが選んだものでした)
これまた重いタンスは6畳の二間半の側に3つぎっちり入っていて、さらに衣装ケースが上からがっしり重しになって、全く転倒しませんでした。
この震度で倒れなかったのなら、大抵の地震でも大丈夫だな、と思いました。
安くて軽い組み立て家具は保たなかったです。
息子の本棚は息子が押さえていたので倒れませんでしたが、揺すぶられたおかげでボルトが飛び出てきてしまいました。
しかし、これまたがっちり重い三段ベッドはびくともせず。^^;

娘が引っ越したあとの部屋には、前日押し入れから出した本を入れた段ボールがそのままになっていました。
ブックオフに持って行くつもりだったのです。
なんとこれがクッションになって、倒れた棚から落ちた物はほとんど無傷でした。
部屋はごちゃごちゃですが(笑)なにが幸いするか判りません。

東西方向においてあった90kgはあるエレクトーンは東側に30cm程移動していました。
これは意外でしたが、ストッパーになる物がなかったからでしょう。

さて、壊れたら泣いちゃう連れ合いの大事なAV製品は・・・・
これも何一つ壊れず。
メタルラックがちょっとずれただけでした。一番上に上がっていたプリンターでさえ落ちなかった。
TVは衝撃吸収ジェルパッドが大いに役立ちました。ビクともしなかった。台ごと東側にちょっと移動しただけでした。
さすがに周りにあるスピーカーは落ちたり倒れたりしましたが、壊れた物はありませんでした。

こんなにひどい地震だったのに、割れたのは食器がちょっとだけ。

今後の改善点は本棚とCDラックでしょうか。
これだけは散らばって大変でした。^^;
収納方法を考え直さなくちゃ・・・・・。


| | コメント (10)

2011年3月20日 (日)

福島県民の思い

地震、津波、原発と、今福島県は大変な状況にあります。
これから起こる、いや、すでに起こっている風評被害についてどういえばいいか考えておりましたが、
ネット上で拡散希望の文章に出会いましたので、私も転載させていただきたいと思います。
私もこの文章を書かれた方と同じ気持ちです。

***************************************

東京電力福島第一・第二原子力発電所。福島県の浜通りに位置しています。

東北電力ではないことに注目してください。

福島県の浜通りには東京電力の発電所がこのほかに「広野火力発電所」があります。この地域で発電された電気は、全て関東へ運ばれ、首都圏の方々が利用します。
一切地元ではこの発電所で作られた電気は利用されていません。首都圏の電気の3分の1は福島県で作られている現実をもっと報道してください。

計画停電が首都圏で実施されていて、文句を言っていたり「被災地に電気を送るためだから我慢します」と言っているインタビューを良く見受けますが、何見当違いの事を言っているのですか?

東京電力が計画停電を行っているのは、首都圏の消費電力より供給電力が下回りそうだから突然停電を避けるために予め時間と区域を決めて停電を行っているのです。
首都圏で節電してこちらに電気が送られるなら、何故東北電力まで計画停電を行わなければならないのでしょう?

自分のところの電気が足りなくなっているから自分らが我慢しているだけ、なんです。

この重要な2点をマスコミは何故報道しないのですか?
首都圏の人のために建設された発電所のために地元がこれだけ苦しんでいる現実を、何故広めようとしないのですか?

しかし、冷静になって考えてみると、地元にも雇用や補助金で還元されてきた面はあり、その点は感謝します。
でも、マスコミは「福島は危険」「放射線は身体に悪影響」しか報道されていない節があります。
後付で「このレベルでは身体に害はありません」と言うだけ。パニックを抑えるなら言う順序が逆では?
「放射線の数値が通常より若干高い値を示していますが、体に影響のある数値ではありません。各地の数値は~」と言うのが報道の仕事ではないのでしょうか?

はじめに断っておきます。
首都圏の方々を敵視しているわけでも、悪いと糾弾するつもりも毛頭ありません。
でも、あまりにも酷すぎる。

首都圏で「放射線が怖いからカッパを買いました」「マスクを買いました」「とろろ昆布を買いだめしました」と言っている方がTVに映っていました。
放射線が怖い?何キロ離れてるの?じゃぁ私達福島県民はどうしたらいいの?あなたがたが今まで40年利用してきた電気を作っていた発電所を作ったために
こういったことが起こったって事はご存知なんですか?
いつでも逃げられるようにガソリンを買いだめ?
私達福島県民は逃げたくても逃げられないんです。首都圏の方々のせいとは言いませんが、ガソリンがないため逃げられないんです。
もっと言えば、ガソリンや軽油がないので救急車もバスも、救援物資を運んだトラックも動かない。灯油がないから暖もとれない。
仮に救援物資を運んだトラックが近くまできても「放射線が~」で引き返している現状です。
それが現状です。

現在観測されている放射線数値は人体に全く問題のない数値です。
X線やレントゲン、温泉の方がよっぽど高い数値を示しています。

仮にこのまま何もなかった、普通の生活に戻った、としましょう。
今度は風評被害が間違いなく起こります。

福島県出身です。っていうだけで「放射線は大丈夫?」って思わないでください。
福島県出身の女の子だからって、子供を生む時は大丈夫なの?って思わないでください。
福島県産の野菜はとても美味しいです。
福島県産のお米もとても美味しいです。
お肉も、魚も、みんなが頑張って作ったりとったりしたものです。

でも、福島県産、ってだけで毛嫌いしないでください。

他の自治体や国はしっかりこの点も含めて被災地の復興をバックアップしていただきたいと思います。
復興には人の力がどうしても必要です。一日でも早く復興するためには皆さんの力が必要なんです。
物資の援助もお願いしたいですが、このことも是非頭に入れておいてください。お願いします。

*************************************

計画停電は「東日本大震災支援のため」と思っておられる方が多く、大変ショックでした。
都会の電源は地方が作っている。
これが日本の現状です。
また、福島県は放射能「汚染地」と言っている人もいて、その文章を読んだときは悲しかったです。
どうか皆さん、これまで通り福島県民が生活していけますようご支援をお願いいたします。

| | コメント (6)