2009年2月 1日 (日)

ラヴェンダーの咲く庭で

ジョシュア・ベルのヴァイオリンの方を先に知ってしまった映画「ラヴェンダーの咲く庭で」をTVでやっと見ることが出来ました。

海岸で若い外国人の青年を助けた老婦人姉妹のお話で、映画の紹介のサイトによっては好意的な紹介もあり、皮肉な書き方もありでした。

老婦人がまるで恋したような振る舞いをするのは滑稽でしょうか。

自分も年をとってきただけに解りますが、幾つになってもみずみずしい心を失わないのは素晴らしいではないですか。

ジュディ・ディンチの演技が切なかった・・・・・。

劇場に映画を見に行けないのでTV頼みですが、ハイビジョンはCM無しなので結構それで見てしまいます。

劇場では今、チェ・ゲバラの映画がかかっていますね。
今度、「モーターサイクル・ダイアリーズ」という映画が放送されます。
ゲバラが放浪していた時の話です。
これを見て映画も見るといいだろうなぁぁ・・・・
「ブーリン家の姉妹」がかかっているころ、「エリザベス」も放映されたっけ。
ヘンリー八世とアン・ブーリンの子どもがエリザベス一世。
昔、「1000日のアン」という映画のラストシーンは子どものエリザベスがとことこ歩いていくシーンで終わったけど、「ブーリン家の姉妹」はどう終わったんだろう。

映画見に行きたいな~、劇場に。catface

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2008年10月 9日 (木)

道元の冒険

Dougen 道元の冒険

6月に珍道中したKちゃんと、Bunkamuraでポスターを見ました。
Kちゃんが、「これ、見に行きたいんだよね~。」と言っていました。

なんせ、あべちゃんの表情がすごくて。
私も「なんじゃこりゃ!!」と思ったんですよね。

それがWOWOWで放送されたんです。

危なかったです~。見落とすところでした!
「僕のピアノコンチェルト」を録画したときに、ちらりと坊主頭のあべちゃんが写り、急いで調べたら当日のこと。あわてて予約しました。
で、録ったはいいけど、Kちゃんちの状況は・・・・・よかった、PS3を持ってた!

一安心して、私もあべちゃんを鑑賞。

イヤ、これが・・・・・^^;
おもしろい!!

そっか、これ井上ひさしの脚本。
「吉里吉里人」読んだときのおもしろさとハチャメチャさ、思い出しちゃった!

ネタバレになるから詳しくは書きませんが途中から見始めた(なんせ3時間あるから)娘と連れ合いが、クスクスと笑う。
「何この歌、つ、ツボにはまった~」(娘)とか。

WOWOWでやってくれて見られて良かったけど、やっぱり生で見て、あべちゃんの大きさを感じてみたかったかもなぁ・・・。無理だけどさ。

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2008年6月25日 (水)

奇跡のシンフォニー

Photo 久しぶりに映画を見に行きました。

生憎地元でやっていなくて、わざわざ高速バスを使って県庁所在地にまで行ってきました。^^;

でも、水曜レディースデーで¥1000

初めて大手シネコンに行きました。

バスで着いて、歩いてチケット買ってぎりぎり、ポップコーンを買う暇もなく、席に着きました。

地元映画館と違って席もゆったり。わあ、いいじゃないですか。バス代かけてまで見た映画はどうだったか。

うん、なんだかまた見たいです。いろんなところじっくり。

DVDになったら反芻してみたいな。

日本のタイトルがすでにネタバレなのは致し方ないですかね~。

オリバー・ツイスト+モーツァルト+青春映画etc.

ハッピーエンドなのはお決まりのこととはいえ、最近の終わり方って、「何でここで終わるかな・・・ーー;」って言うところで終わるのが多くてちょっと・・・。

帰り、Yちゃんと、「そっから先が見たいんじゃんね。」(日本人だからかな・・・)

そこから先は観客の想像力で、ってのもわかりますが・・・。ちょっとは予想を裏切る終わり方をして欲しい物です。

いえ、映画自体は楽しんでみてきましたよ。

特に父親のルイス、ジョナサン・リース・マイヤーズの青い瞳にやられちゃいました。すっごい男っぽいけど、綺麗。(最近棒っきれみたいな男の子ばっかり見てるから余計か?^^;)

でも、検索してみたらアル中だったり、逮捕されたり。ヲイヲイ。それはイカンでしょ。ちゃんと仕事しなよ~。(と、言ってみる。)

「音楽は、そばにある。」

そうだね、それはわかるよ。

私にも聞こえるけど、決定的に表現する能力が欠けている私にはこれまた羨ましい映画でありました。

Photo_2 で、ポップコーン買って帰ってきました。

プレミアムキャラメル

美味し~。deliciousheart04

食べながら見る映画じゃなかったから、ま、いいか。

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2008年5月14日 (水)

アルファードくらいなら・・・

あれ、っと思ったのですが、新型アルファードのCM,ご覧になりましたか?

ユアン・マクレガーなんですね。

でも、そこじゃなく、音楽に、あれっと反応。

よく見たら、「ブレイク」「ヘイリー」って。

ええ~!!

アルファードクラスになったら、DIVOだっておかしくないでしょうよ!

BLAKEでは、ちょっと貫禄が足りやしませんか・・・・ーー;

と、私は思うが・・・・・・。

日本ではこのアルファードのCM曲タイアップでデビューの模様。

そりゃ、日本ではその方が知名度があがるであろうなあ・・・。

5月21日、表参道ヒルズでイベントもあるらしい。

いいなあ~!

は~、っとタメイキ。

DIVOもそれくらいうまく売ってくれないかな・・・・。

思わず涙ぐんじゃったよ~!

これがDIVOだったらな~!って思って・・・・(T.T)

追記

500 ところで、コレ、5月21日発売らしいけど、HMVのコメントが笑える。^^;

「UK版イル・ディーヴォになる可能性を秘めた・・・」って、DIVOはUKのアーティストじゃなかったけ?

だから~、この程度の知名度なんだってば!悲しいかな日本ではね!フッ(~ー~)

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2008年5月 6日 (火)

第九

Photo 連休も残すところあと一日。

今年は予定のない我が家(私)はTV番組をフル活用。

今日はWOWOWで「ホリデイ」を見たり、(コレがあちらこちらで話題に上ったJ・ロウ?とか。)レンタルのDVDでやっと「ヘアスプレー」を見たり。(私のツボはクリストファー・ウォーケン!)

昨夜はこのGWの目玉、クマテツの第九を見た。いや、クマテツ、などとアイドルまがいの呼び方は失礼だったかも。

劇場の臨場感には遠く及ばないであろうけれど、電気を消して周りを暗くすると舞台を鑑賞する雰囲気になる。

Yこさんの鑑賞レポートで読んでいたとおり、第4楽章になって現れるK氏は役者が違うと感じさせる。

第4楽章を見て私は「2001年宇宙の旅」を思い出した。

K氏はモノリスのようだと。

もしくは日光、月光菩薩を従えた薬師如来か。

K氏が「明確なストーリーはありません」といっているように総合芸術としてのバレエを個人個人がどのようにとらえたとしてもいいのだろう。

最後にこうしてバレエという総合芸術にはなったが、やはり「ベートーベンの交響曲第9番」という曲の揺るぎなさ、を感じてしまった。これはK氏の振り付け演出がどうこうというのではなく、「第九」自体が巨大で偉大なのだと思う。

「ボレロ」と聞いてベジャールのボレロを思い出すように、「第九」と聞いてK氏の「第九」を思い出すようになったら素晴らしいことだ。

ハイビジョン放送といいながら、画像はソフトフォーカスがかった処もあり、単にこの放送だけでは終わらないのか?と思わせる作り・・・もしかして海外にも売るのだろうか。エンドロールのクレジットはすべて英語表記だった。

もし世界各地で「第九」が踊られるようになったらこれまたすごいことだが。

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2008年5月 1日 (木)

少林少女

映画の招待券の期限が4月末までだったので、急いで「魔法にかけられて」(字幕版)を見て、30日に、仕方がないので「少林少女」を見にいった。

ラインナップを見たら、それしか見る物がなかったのだ・・・。ーー;

Yちゃんを強引に誘う。

「少林少女・・・ぴろちゃん好きなの?」といわれて、はた、と考えた。

そういえば、「燃えよドラゴン」見た。「酔拳」見た。「少林寺」見た。「少林サッカー」見た。

この前TVで、「カンフー・ハッスル」見た。

そうか、私はカンフー映画好きだったのかも。^^;

ジェット・リーがリー・リンチェイだった「少林寺」だってちゃんと劇場で見てたわ。(^^ゞ

カンフー映画は見たことがないというYちゃんに、「初体験しませんか?」と悪魔のささやき。

さて、肝心の映画はというと・・・・。

最後の数十分が一番おもしろかった。

俳優さんでは岡村隆史がよかった。中国人留学生役のキティ・チャン(・・・・ホンマかいな・・)が可憐でプロポーションがよくて、目立っていた。

カンフー映画のパロディがあちこちにあったけど、Yちゃんにはわからなかっただろうな。

終了後のYちゃんの言葉「仲村トオルって、最近壊れてるよね。」

はい。^^;

ストーリー的には説明不足で消化不良を起こしそう・・・なんだけど、最後の数分のそんなモノお構いなしの荒唐無稽のあり得ないアクション(CGだ)を有無を言わせず畳み掛けるシーンで、やっとさっぱりした。

その荒唐無稽さを楽しむために見るんだから、テンポ良く進めてくれなくちゃ・・・。

それから妙な小芝居は邪魔だったな。ーー;

あ、そだ。

スクリーンに富士山が何回も映った。

やっぱり、大きい富士山はいいね。(そこか?・・・・^^;)

しかし、見たい映画はやってこない。困ったモンだ。crying

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2008年4月22日 (火)

やるじゃん、WOWOW

今日、WOWOWの冊子が届きました。

デジタルになった物の、さっぱりネットはチェックせず、アナログな冊子の方をチェックするってどうよ~。(^▽^ケケケ

ボチェッリの情報は入っていたのでそれを確認しようとしたら、それよりももっと大きい目玉が!

それはクマテツの第九ではありませんか!!

おお~、やった~!

とても生では見に行けませんから、コレはありがたい。

やるじゃん、WOWOW!と思わずつぶやいた次第。フッ(~ー~)

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2008年1月28日 (月)

スウィーニー・トッド

Photo 友達と「スウィーニー・トッド」を見てきました。

映画終了後、「Yちゃん、大丈夫?」と聞くと、「ゲッ、とかいって。」

^^;

「お昼どうする?何か食べられる?」と私。「ミートパイは(食べなくて)いいかも・・」

^^;

午前中の回に行きましたが、デリケートな方は、お昼ご飯の後になさった方がいいかと思われます。

さすが、R-15指定、中学生以下入場不可。(娘がこの指定を見て「なぁんだ」と言っていたけど、子どもには見せられないわ。)

連れ合いが、「これを見たら、もう床屋さんに行けなくなるかもしれない。」と言っていましたが、男の人は本当にそうかも。カミソリの前に無防備にのど笛をさらすんですものね・・・。

これから見る方のためにストーリーの紹介はいたしません。何も知らないで見た方がいいです。

全編、ティム・バートン色とでもいうべき、黒みがかったセピア色。時折カラーのシーンが出てきますが、その対比が鮮やか。

Ursの胸板と丸太のような二の腕を見慣れていると、ジョニーはお人形さんのように華奢ですが、この映画のファッションは何枚も重ね着していてちょうどいいくらいのような気がします。(我ながら変な感想だ^^;)

しかし、決めのシーンが絵のように美しい。

無実の罪に落とされる前のジョニーの姿も美しい。

それがよりいっそう、悲愴で悲劇的。

悪者、判事役のアラン・リックマンって誰だっけ、と思ったら魔法学校の先生だった。^^;

登場人物すべてティム・バートンの動くお人形かと思える中で、物語は進行してゆく。

ジョニーの歌に関しては、評価する耳を持たないので下手とも上手とも言えません。ただ、若い船乗りアンソニー役の歌がするすると滑らかなのに対して、すごく引っかかりどころのある歌唱だ、としか言えないかな・・・。(^^ゞ

「今晩、夢に見たりして。」とYちゃんは言った。

ところで、この映画の後、果物屋さんに寄りました。

Pap_0148 Pap_0149 バレンタインに向けてか、かわいいギフトラッピング。ちょっと写真を撮らせて貰いました。

Yちゃんが買ったのは赤い苺です。

「・・・・・スウィーニー・トッド見てきたばかりで、赤い苺?^^;」

「え、^^;そうは思ったんだけど・・・。」

「そうだよね。(関係ないよね)」明るいおばちゃん二人。

Photo_2 Photo_3

まるかじりきんかん、買ってみました。

これ、おいしいです。皮が甘い。(*^^*)ポッ

ちょっと真似して、カップに入れてみましたぞ。^^

さて、ランチどうする?

ハンバーグ・・・・やだ。あさりのトマトソースパスタ・・・・・ちょっといやかも。でもドリア食べたいね。

ベーコンとペンネのドリア食べました。

チーズで覆われているので、掛かっているミートソースは見えません。お腹空いていたので、綺麗に頂きました。^^;

おばちゃんは、おばちゃんは、やっぱり・・・・でりけーと、にはほど遠いかも。っていっても、ホラー映画じゃないしね。

さあて、これらの文章を読んでいて、映画の中身が想像できたあなたは偉い。でなければ、見にいって、この文章はそういうこと・・・・と後から思ってくださいね。d(^^;)

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2008年1月 6日 (日)

スケート(鑑賞)三昧

ハイビジョンになったおかげでチャンネル数は増えたものの、見たい物はなかなかなくて、なんだか通販番組や、紀行番組や再放送番組ばかりで、これこそ電波無駄使いじゃないのか・・・などと思ったりします。

ところで、地上波で放送した全日本フィギュアスケート選手権、BSフジでがっつり放送してくれてました。

地上波で放映されなかった知名度の低い選手もちゃんと放送してくれました。同じであって、同じ番組ではなかったのです。

地上波の方は見せ物になっていましたが、こちらはドキュメンタリーでした。

嬉しいことに、副音声は解説、実況なし!

会場の音声のみでお送りしています、とのこと。

さっそくそうしてみました。解説で被さって聞こえなかった、会場の歓声が聞こえます。

特に小さい子の「まおちゃ~ん」という声が本当に多かったです。(放送中に太一君が言っていたけど、本当でした。)

しかし、解説無しで見ると、音楽が目に見えるようなスケーティングと、そうでないスケーティングの差がありあり・・・・・。

技と技の間が棒立ち同然のスケーティングでは・・・・・。

飛べる、回れる、だけではだめなんだわねえ・・・・。

どうか、もう少し立ってるだけでも様になる形を身につけて欲しいと思う。そこはやっぱりバレエが基本なんだろうなあ・・・・・。

5日は女子、6日は男子、明日はエキシビションでしょうか。

この分だと、もしかしてもしかして、違う編集で見せてくれるでしょうか?最後の中鉢さんのNessun Dorma、もっと時間をとってくれる?何だか期待してしまいます。フッ(~ー~)

Photo ところで、リストウォーマー1つは去年のうちにできました。

いま、2個目にかかっています。スケート見ながらはなかなか難しいですが・・・^^;

Pap_0052

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2007年11月 4日 (日)

黒の誘惑

Kuro 2011年のTVアナログ放送終了にむかって、新たにTVを買っていらっしゃる方もおいででしょうが、我が家はまだアナログTVです。

ちょっとAVオタクな連れ合いの趣味で選ぶことになるのですが、今までは液晶もプラズマもすべて様子見だったのですが、ここへ来て、どうもそそられる製品が出たようなのです。

それはPIONEERの『KURO』という製品です。

PIONEER、何だかすごく力が入っているらしく、各地で展示説明会を行っています。その展示会、県内ではここだけ、しかもすぐ近くのホテルで行われるので、わざわざ招待状を送ってもらって見にいったんです。(見ると欲しくなるとは思うのですが)

映画を見るためのTVです。最低でも42型(でも、シネスコサイズは現在の29型の大きさくらい・・・)

「KURO」とわざわざ名付けられたように黒がはっきり、漆黒の黒なんです。他にもいろいろなノイズ(たとえば、ストライプの服の人が出てくると虹色に見えたりするでしょ?)を取り除いて滑らかな映像が見られます。深紅の薔薇もより深紅にビロードのような質感も再現されていました。

ここでホームシアターのデモで使われていた「キングダムオブヘブン」家でDVD見たハズなんですが、連れ合いが言うに「まったく違う物見てるようだった。見てるはずなのに、うちにあるのとホントに同じ???」って感じでしたね・・・・・・・・・。

そんなわけで、私の思ったことは・・・・

「DIVOのDVD持って行ったらかけてくれないかな。」

だって、黒いし、暗いし、薔薇持ってるし。^^;それ見せてくれたら絶対欲しくなるだろうなあ・・その画面でMAMAのPVなんか見たら、鳥肌立っちゃうかも・・・ああ!!ゾゾゾ!!!

あったらいいなあ、とりあえずスピーカーはあるので、まあ、そこそこホームシアターっぽくするのは可能。

しかし、今朝の新聞には「県職員の本給削減」の文字が躍っていたのであった・・・・。

食品も続々値上がりするしさ、どうやって生活していこうってのに・・・この誘惑どうしてくれる・・・・・。

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2007年10月 4日 (木)

幸せなピアノの話

Oct3

久しぶりに朝の日差しが眩しく、花の白も葉っぱの緑も美しかったので写真に撮っておきました。いまだに枯れる気配がないのですが・・・。^^;いつになったら種が採れるのでしょう・・・・(^^ゞ

ところで、今日もBSで島根県の番組を見てしまいました。

どうも、この10月7日に「今日はまるごと島根県」(すみません、間違い。^^;)「おーい、ニッポン!私の好きな島根県」をやる前振りらしいのですね。島根県ははっきり言って、昔見た小泉八雲のドラマ、「日本の面影」(ジョージ・チャキリス,壇ふみ)の印象しかないのです。

少し早くTVをつけたら、思いがけず、フェルメールの話題が。

ええ?なんで?と思ったら、「名画の秘密」という短い番組で、東京に来る「牛乳を注ぐ女」のことをやっていました。これっぱかりでも何だかちょっと得をした気分。

さて肝心の今日の番組は・・・・これまた音楽の話題です。

島根県浜田市、(すみません、知りません^^;)日本海に面した漁師の町の小学校に古いピアノがありました。これがなんとスタインウェイ(STEINWEY & SONS)のグランドピアノなのです。

おん歳八十ウン歳のおばあちゃんピアノの語りで番組は始まりました。

彼女の鍵盤の象牙は剥がれ、裸の鍵盤は指の跡ですり減っています。出ない音も13音ありました。

彼女は昭和8年にこの小学校へやって来ました。中古でありながら、現在の金額で1千万円もする外国製ピアノだったのです。昭和の初期、そんな高級なピアノを小学校に寄附しよう決めた保護者の意識には、頭が下がります。

その当時の木造校舎が取り壊されることになり、記念に彼女を修理しようという話になったそうです。その修理費用は500万円。これもまた、寄附を募って集められました。これが、ちゃんと集まるところなのですね。

彼女に触れた多くの子どもたちも、今はおじいさんおばあさん。音楽の道に進んだ生徒もいます。

彼女はきっと大事に使われてきたのでしょう。

解体されて一つ一つ修復されていきましたが、一番大事な響板と呼ばれるところはこの年月を経ても無事で、元の音色を取り戻しました。

新しい校舎に戻ってきたピアノに触れた卒業生の音楽の先生、「ソナチネ9番」をひいていたと思ったら、いきなり「月光」の第三楽章を弾き始めました。

修理に出す前のやっとやっと音を出していたピアノとは全く違います。

実に嬉しそうでした。

彼女はこれからもきっと、子どもたちと一緒に多くの時間を過ごしていくのでしょう。

この山陰の田舎町にやって来たピアノ。もしかしたら、ここに来なければどこかで朽ち果てていたかも知れない。それとも、あまり触られずに綺麗なままでぽつんと冷たい部屋に置かれていたかも知れない。

不思議で幸せなピアノのお話しを聞くことが出来ました。

実は保育士をしていた義~母さんのピアノが、じいちゃんの家にあります。しばらく調律もしていなし、出ない音がたくさんあります。いつか、直してあげることが出来ないかな・・・・と思います。きっと、買った方が安いはずですが、もし直してひ孫が弾くことがあったら、幸せなことではないかな、と・・・。

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2007年9月28日 (金)

ミス・ポター

Misspotter 平日の地方の映画館は閑散としたモノです。それでも10人くらいは観客がいましたでしょうか。

一列に私だけ。その列貸し切りで誰にはばかることなく泣いてきました。(T^T)

ピーターラビットの生みの親の彼女については多少の知識があったので、ストーリーよりも、イギリスの風景や、あの時代の衣装、背景の小道具などを楽しもうと思ったのですが、泣けて泣けて、ただただ涙が溢れて来てしまいました。

相手役のユアン・マクレガーがいいんです。とっても。

彼、こんなによかったでしょうか。(Ursと同じ‘71年生まれだった♪)二人が恋に落ちていく過程を見ていても、先がわかっているだけにただただ切なくて、胸が苦しかった。

以前アレッサンドロ・サフィナと歌を歌ってる、と書いたことがありますが、今回も彼は歌っていました。(これは彼だから歌わせたのかな・・)それが、いいんです。(T^T)うまいとか、下手とかではなく、その場面にぴったりの、歌い方と演技と・・・。

映画の評などではもう一盛り上がりがあってもいい、と書かれてありましたが、私には静かで良い映画でした。アクションでもなく、ミステリアスでもなく、仕掛けがあるでもない、静かでいながら見応えがあったのは、彼女が時代(良家の子女は働かず、結婚するのが常識。そういう階級の女性だった。)と静かに闘った人生を送ったからなのかも知れません。

山と、野原と灰色の空。

一緒に画面の中で深呼吸したような気が。

引きこもった湖水地方の農場で、幼なじみの弁護士と再会。

彼は彼女の作品のキャラクター達に親しげに声を掛けます。

彼女の理解者がまた現れたことにホッとし、その後の人生を紹介する字幕が現れて映画は終わりますが、エンディングクレジットに流れる歌は、女の子が歌っていますがまさしくユアンが歌ったあの歌。

また涙が溢れて、席を立つことが出来ませんでした。

今日はちょっと泣きすぎで、つくづく車で見にいってよかったと思いました。(あんな顔では外を歩けない。^^;)

もし、映画を見る前に見てもいい方がいらしたらこちらで。

英語の歌詞です。When you taught me how to dance

公式サイト

ところで。

Cups ピーターラビットの子供用のセットはどなたもお持ちかも知れませんが、カップの向こうに絵が見えるのはこれしか持っていないのです。

1993年製のものには中に絵がないのです。プリントの具合もこちらの方がよさそう・・・。

よりによって絵がある方をチップしちゃってがっかり。(T^T)でも捨てられず、とってあります。ベンジャミン・バニーはカップだけ見つけて買いました。いえ、特にマニアじゃないんですが。^^;

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2007年8月19日 (日)

MUI BIEN

やっと1人になる時間が出来たので、「ボルベール(帰郷)」を見られた。

冒頭、強い風の中、墓を掃除する女、女、女。

スペインではお墓を掃除するのは女の仕事なのか・・・・、今、婚家では夫や長男の仕事になっているから何となく、そう思う。実家では女所帯でなんでも女がやらなければいけなかったので、ちょっと懐かしく思い出した。

スペインの光と影

強い日差しに明るい原色、濃く黒々とした影。

今年のお盆は日本も暑く、強い日差しだったから、何か同じものを感じてしまった。

携帯電話を使っているのだから、現代の話には間違いない。にもかかわらず、何故かいつの時代の話かわからなくなっていた。昔のようでもあり、現代のようでもあり・・・

しかし、ラ・マンチャで現在回っているのは粉ひきの風車ではなく、風力発電のプロペラだった。

ドン・キホーテではあるまいが、男っていつの時代も変わらないものなのだろうか。(そして女も)

打たれても打たれても女は生きていくものなのかな、なんて考えているうちに、映画はからりと乾いた空気感の中で終わった。

誰も彼も罪を抱えて、それでも生きていく。あんたも、生きていかなくちゃいかんぜよ、(なんで坂本龍馬口調・・^^;)と言われたような気がした。

原作本なのか、ノベライズなのかわからないけれど、本の方も読んでみたいと思った。

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ペネロペ・クルスは昔、スペイン版の「オープン・ユア・アイズ」で初めて見た。リメイク版の方の英語に違和感を感じていただけに、スペイン語の方が安心してみられるような気がする。なんとなく、彼女には昔のイタリア女優、ソフィア・ローレンのような雰囲気を感じるのだけれど・・。いずれ大女優になって欲しいな・・・。(今大女優って誰?と考えたら、メリル・ストリープしか思いつかない・・・^^;)

一つびっくりしたシーンがあるけれど、誰もそれを言っていないので私も言わないことにする。秘密でも何でもないけれど、これから見る方のために。(それとももしかしてみんな知らないの??)

ただ、ペネロペは訓練して撮影に臨んだのだそうだ。おかげで全く違和感がなかった。

昔、アントニオ・ガデスの舞踊や映画を見たりしていたから、実はスペインは肌に合う感じがする(と思う)。情緒、情熱、普段の自分からはちょっと想像つかないのだが・・・。

静と動、清と濁、光と影、併せ持つのが人間だから。

スペイン語で一番始めに覚えた単語はCasa(家)これはセサミ・ストリートで覚えた。今はDIVOの歌のおかげでスペイン語も耳になれてきた。早口のスペイン語は理解することは出来ないけれど(スペイン語だけじゃないけどさあ・・・ーー;)、聞いたことのあるフレーズもちらほら。

思い出した。

“muy bien”

こう、言うんだった・・・。

見て良かったな。勧めてくれてありがとう。(^^)ノシ

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