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2009年12月25日 (金)

萩尾望都原画展

Hagiomotoデビュー40周年記念萩尾望都原画展に行って来ました。
丁度、東京へ行く予定にしていた期間の開催に迷わず、「行く!」と叫び、そのタイミングの良さに感謝感激。

思えば私もファン歴37年くらい・・・・・。
「萩尾望都」は私の青春でもありました。
ちょうど中学生の頃の連載は毎月発売日を心待ちにし、なんどもなんども読み返し、しまいにはセリフも場面も暗記しちゃったほどで・・・・・・・^^;
雑誌予告に使われる小さなカットも、あれはこの話のこのカット、とすぐにわかったほどの・・・・マニアでした。

それほどのマニアでも原画を見るのは初めて。

いやぁ、カラー原稿の綺麗さと言ったらsign03絶句。
印刷されたものとは全く違います。
持って帰りたいぐらい、綺麗。
こんなに美しいものだったのかと40年で初めて知ったのです。
その長い間に複製原画が発売されたことがありましたが、
やっぱり複製は複製。
線の細さとか、色のにじみ具合とか・・・原画の持つオーラが燦然と輝いていました。

その原画に添付された原稿返却の札。
萩尾先生直筆の注意書き。
「原稿にはさみを入れないこと。切り離さないで。」

原稿を大事に大事に保管されてきたのが伺えます。
(そんな方でも原稿紛失の憂き目にあった作品があることを私は知っている)

年代別に並べられた原稿を見ながら、いきなりそれを読んだときの気持ちを思いだして、泣きそうになりながら眺めてしまった。
ポーの一族連載中の頃に父を亡くした私には、
生命とか、時間とか、存在とか、孤独とか、
作品の言葉は深く深くしみこんでいったのだな、と改めて思いました。

萩尾先生にもファンにも等しく40年の時が流れましたが、原稿はさらに輝きを増しているようでした。

東京に住んでいたら、毎日見に通ってもよかったくらいで、
また開かれれば見に行きたいと思っています。

何故、そんなに好きなのか私にはわかりませんが・・・。
萩生先生、また原画展やって下さいね。

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コメント

東京に住んでいるのに見れませんでしたsweat02
素晴らしい報告ありがとう。
思いの深さが伝わります。
またいつか私にも見れるチャンスがめぐってきますように・・

投稿: March | 2009年12月25日 (金) 15時18分

Marchさん

是非一緒に見たかったですね。
色々思い出して頷きながら見ている2人連れがいたりして、少し羨ましかったです。
巡回展になるようなので、どこかで見られると良いですね。heart01

投稿: ぴろ | 2009年12月25日 (金) 19時10分

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